CLEAR AND REFRESHING
Marshmallow Parachute / Hachimitsu Doki / The Students / Water Skater
venue: Yaneura  place: Shimokitazawa date: April 20th (Thu)


 Clear and Refreshingのようなウェブサイトなんかで、そんな力が働くかなんて思わないけど、でももし日本政府に「レジヨンドヌール勲章」みたいな賞があるとしたら、僕は今夜のギグで「飲み放題」を敢行した人をその賞にノミネートしてあげたい。ドアを開けるとMarshmallow Parachuteがステージの上をマッシュルームみたいな髪型でステージ上を疾走・突進しているのが見えて気分が良かったことに今ハッピーだ。実際、その髪型やパフォーマンスから今夜訪れるだろういわゆるオルタナティブ・ロックの楽しみが来るんじゃないかと想像してしまう。

 次にステージにあがったのはガールズ・パンクバンドの蜂蜜刻。安っぽいBlink 182の同輩が投げ捨てていった、真のパンクを彼女たちが救い出そうとする。彼女たちのやってることはまぁ成功していると思う。なぜなら、彼女たちは意表をついているし、落ち着きがなくやんちゃだし、ギターをかき鳴らしたり、フェザーのボアを身に付けたりしているから。またGo! Go! 7188タイプの演歌スタイルであるということもそう。つまり、予想できないし、カラフルでいて普通とはちょっとはずれている。

 僕はThe Studentsがどんなに良いバンドかっていうことを表現するボキャブラリーを語りすぎて切らしてしまった。もし彼らがまだ本当に有名じゃないなら、それは持ち歌があまりないとか、キャラクターやユーモアのセンスがないということが理由ではない。今夜はすぐ速い歌から始めて、その勢いを保つ。アキコはある意味もっとロックしたAvril LavigneをKim Dealとミックスしたような感じ。テツロウはただドラムキットの後でにっこり恥ずかしそうに居て、かなり良い具合に酔っ払ったオーディエンスから野次が飛ぶ。素晴らしい数々のスターのように、何もしなくても注目浴びてしまうような感じ。もし僕が批評しなくてはならなくて、彼らに何が欠けているのかをあげるとしたら、(今夜のバンドと比べて)技術を磨く事が必要だということ。そうしたらプロモーターも彼らをほっとかないだろう。

 ラストのバンドは今宵の隊長、Water Skater。1980年代の髪型が多く、Buddy Hollyの眼鏡。これでプレイが始まる前でも、彼らがWeezerみたいであろうことがわかる。実際そうだった。メロディアスなギターラインとスローモーションの荒削りなサウンドのミックスは昔のアイデアだ。しかしながら、そのようなクラシックな要素をきちんと考慮してアレンジされていて、少なくとも彼らの音楽を好きにならないのは不可能なのであろう。 -Translated by Kaname, Apr.25.04


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